私たち演劇部が誇る二人の先輩をご紹介します。東正実さんと浦出華代さんは、卒業年度は異なりますが、昨年4月難関を突破し、文学座附属演劇研究所に研究生として入所、今年3月卒業されました。大学在学中からお二人とも芝居に対して非常に熱く、東さんは照明スタッフへの指導、浦出さんは舞台セットや衣装・小道具など、役者だけでなく色々なところにこだわりを持っておられました。
 研究生としての卒業公演で東さんの演目は清水邦夫の『わたしの夢は舞う』で、なんと主演です!驚きました。在学時よりもさらに落ち着いた演技で、特に最後の講義のシーンには感動し、思わず涙しました。浦出さんの演目はジョージ・オーウェル原作、丹野郁弓訳の『アニマル・ファーム』でした。役はWキャストで、一方は3人のストーリーテラーのうちの1人、もう一方では羊でした。とてもかわいらしく、歌ったりパフォーマンスがあったりとミュージカルのような場面も多くとても楽しめました。
 卒業後、東さんは文学座の研修科に進み、さらに2年間研鑽を積まれ、また、浦出さんは文学座を離れ、他の芸能プロダクションに移籍しています。
 私たちは自分の夢へと向かって邁進されるお二人と同じ舞台に立てたことを誇りに、今後も日々の努力を忘れず、先輩に負けない舞台をつくり上げていきたいと考えています。今後のお二人のご活躍を心からお祈りしております。そして、ぜひ有名な役者になって鶴見大学に凱旋してください。
(前演劇部部長 文化財学科4年 佐藤奏子記)

 
 

 
 

▲東正実(あずままさみ)さん(日本文学科平成16年3月卒業)=写真右
役者としての勉強をして言葉の大切さがよくわかりました。
お客様の心を動かせる役者になりたいと考えています。

 
 

 
 

▲浦出華代(うらでかよ)さん(文化財学科平成17年3月卒業)=写真中央
大学在学中に参加したワークショップがきっかけで研究生になりました。これからは舞台に映像に頑張っていきます。

 

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