鶴見大学には、大学院(歯学研究科と文学研究科)が設置され
それぞれに最先端の研究や教育が行われている。
そして、そこには意欲ある学生が力いっぱい学ぶことのできる
環境がある。学部卒業後の進路として、
大学院進学も選択肢に加えてみてはどうだろうか。

 
     
 

自分のやりたいテーマをとことん研究できる

(歯学研究科)

 
 

 大学院歯学研究科では4年間の修了とともに博士号を授与される。臨床研修が義務づけられた今年から、研究者を目指すもの以外は、学部卒業後、1年の臨床研修を経て、大学院に入学する。基礎研究から臨床系の研究までさまざまな研究が可能で、学生は希望や研究テーマによってそれぞれ講座を選択する。本学の特長として、講座間の垣根が低く、臨床系の講座で基礎研究を行ったり、基礎研究の講座でも横のつながりを活かして、広い視点から取り組めることがあげられる。また、指導教授だけでなく講座内の先輩、後輩のつながりも深く、そのなかで学べることも大きい。
 「大学院で学ぶにあたって、いちばん大切なのは意欲です。しっかりとした知識や技術をもちたいという気持ちがあれば、大学院の4年間でいい研究ができるはず。学部生でも興味ある講座があればどんどん訪ねてもらいたい」と、歯学研究科長の福島俊士教授は語る。
 入学試験は専門科目と英語と面接。学部で学んだことが理解できていれば、特別な技術や知識は必要ない。ただし、学部1、2年次の授業からブランクができる英語は日頃から英文に目を通すなどの準備がいるようだ。大学院では英文の論文を読んだり、英文で論文を書く機会が多いので、英語力は必須である。各講座の定員が少ないので人気のある講座は空きを待ったり、希望通り入れない可能性もある。修了後は研究者や教育者だけでなく、臨床に進んで専門医を目指す道もある。

 
 

特色のある指導、奨学制度の利用も

(文学研究科)

 
 

 大学院文学研究科は、博士前期課程(2年)と博士後期課程(3年)の5年間で構成され、前期を修了すれば修士号が、後期を修了すれば博士号が授与される。
 「研究者を目指すもの、教職や専門職を目指すもの、どちらにも対応できるカリキュラムと教員を揃え、各分野に確固たる実績を残す」日本文学専攻、「前後期7名の院生に9名の大学院担当教員が多様な選択肢を用意し、院生のテーマに合わせてきめ細かな指導を行う」英米文学専攻、「文献史学・考古学・美術工芸史学・分析保存科学を横断的に学べる。また学生の研究深化をめざし、実技・実験もとり入れている」文化財学専攻と、3つの専攻ではそれぞれに特色のある指導を行っている。
 文学研究科長の永田勝久教授は「学問はやればやるほど面白くなってきます。卒業論文などにチャレンジするうちに、もっと深い勉強がしたくなった。そんな学生に大学院の門を叩いてほしい」と、大学院が限られた学生のものではないことを説く。入試は各専攻によって異なるが、学部で学んだことが理解できているかを問う内容。
 今年度から大学院にも本学独自の奨学制度(給付)ができた。また、日本学生支援機構の奨学制度でも、研究や論文などの成果を認められた学生には返還が全額免除や半額免除となるケースもある。こうした制度もどんどん利用してほしい。

 

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