平成16年から毎年発行されているこの干支切手は、『毎日書道会』に属する10人の書道家が1種類ずつ揮毫(きごう)したもので、それぞれ書家は異なった書体で5作品を出品。そのなかから書体が異なるように1点ずつ10点が選ばれる。
貞政研司(少登)先生の作品は古代器物に刻まれた珍しい形の篆書の「亥」で、大きく動く姿を求めたもの。「いつもの作風と違ったジャンルだけに意欲がわいた」と先生はこの作品への思いを語られた。
26年にわたる本学での指導を離れられて2年。書について文学部の先生方と語り合った日々を振り返られる先生。
「私の教育の原点は、この鶴見大学にあります。特に毎年制作する『日本文学会』のポスターには創作意欲をかき立てられましたものです。学生諸君にはいろいろな分野で造形的にも文化的にも積極的にアタックしてください」とメッセージをいただいた。
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