生涯学習セミナーでも指導されている牛島倫子短期大学部教授が9月3日から15日までの2週間、フランス・パリで「日本のかな書展」〜秋を彩る流麗な書の世界〜と題して個展を開催した。7年前、当時、文部科学省国際局統括官であった井上正幸氏(現バングラディシュ特命全権大使)から、「パリで書を紹介しないか」と助言を受け、温めていた企画を実現させたもので、日仏文化センターが会場に選ばれた。
 会場には牛島教授の作品を中心に、セミナー受講者の臨書など、約40点を展示。書の背景に風呂敷や帯や着物地などを使った和風タペストリーの装飾はトータルアートとして、パリの人々にも好評で、日刊紙『パリジャン』で紹介された直後はとくに盛況だった。また、7日にはデモンストレーションが行われ、子どもから大人まで書の楽しさを味わった。

 
 

 

▲このページの最初に戻る