図書館で空き時間を過ごす学生が多い

 
 

 本学では、充実した学生生活を送れるように、常に教育環境や施設設備の改善を図っている。この改善を推進し、学生の修学及び生活を支援するには、日頃の学生生活や大学に対してどのような期待・要望を持っているかを知ることが大切だ。そのために全学学生を対象としたアンケート調査『鶴見大学学生生活実態調査』を平成19年11月12日から12月15日まで行い、その概要が公表された。
 「空き時間を過ごす場所」「食堂の満足度や不満点」「アルバイト」「授業の出欠や遅刻」「大学への満足度」などの選択式設問と自由回答欄のあるアンケートからは、記念館食堂の混雑度・メニューへの不満、部活のための施設設備に対する要望、キャンパス内での喫煙の場所や方法に対する不満などが多く見られた。また、コンビニエンスストアの設置や自習スペース、学内のIT環境などに対する充実を望む声も多い。多くの学生がかなりの時間アルバイトに従事していたり、様々な悩みを持っているという点も浮き彫りになった。空き時間を過ごしている場所で図書館が多かったことは、本学の特色を表わしている。

 
   
   
 

学生の視点を活かして学内を改善

 
 

 「充実した施設として考えていた記念館の食堂に対する不満が多いなど、調査によって認識を新たにしたものもあった。また、アルバイトやそれぞれの悩みなど、予想以上に学生諸君の声を聞くことができた。この結果を参考に、学生の視点も大切にしながら、良い学生生活を送ってもらえるように、個々の課題を検討し、学内の改善を進めていきたい。学生諸君も大学生の本分をわきまえ、周りの人々に対しての思いやりを持ちながら、実りある学生生活を送ってほしい。また、このような機会でなくても、日頃から担任の教員等に相談したりするなど、大学への要望は積極的に伝えてほしい」と、ノ澤学長は調査の結果を振り返りながら語った。
 今回は全学生を対象にキャンパス情報サービス(CCS)を利用して調査を行ったが、このサービスの利用者が少ないこともあり、回答率は約7%だった。回答率を向上させる方法を検討し、来年度また同様の調査を行いたいと考えている。

 
   
     

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