わたしのふるさと自慢 静岡県沼津市 若井桃子さん(育1)

 


狩野川から富士山を望む

写真提供/沼津市産業振興部観光交流課
 

 私のふるさとは横浜から東海道線で約1時間40分の沼津です。最近は魚市場が人気で、平日でもバスツアーで多く人々が訪れます。新鮮な魚やアジの干物が名物です。私の家はさらに魚市場よりも南で、狩野川を渡ったところにありますが、年に1回行われる「海人祭・沼津水産祭」の時は人出が激しく、私のまちからは手こぎ舟の連絡船を使います。
 家は防砂林を隔てて海なので、夜は波の音が聞こえます。今では遊泳禁止になりましたが、子どもの頃は毎日、海で遊んでいました。漁師をしていた祖父は釣ってきたばかりの太刀魚やあじをさばいてくれました。そのおいしさは忘れられません。近くではお茶やみかんも有名です。今は道路になって狭くなりましたが、子どもの頃は祖母の茶畑で茶摘みを手伝いました。富士山の伏流水が湧きだす柿田川湧水群。沼津は水のおいしさも違います。
 でも、ふるさとの自慢は何と言っても、まちのどこからでも見える富士山です。狩野川の土手を自転車で通った高校時代。正面にそびえる富士山がだんだん大きくなっていく気分は爽快で、帰りは夕陽を浴びた富士山を背に、いつも富士山に見守られているようでした。私はとくに雪をかぶった冬の姿が好きです。

 
 


活気あふれる水産祭

 

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