人間関係が広がり、就活にも有利
─部活をやって良かった点は、どんなところですか。
齊藤 合唱部には、学部・学科や学年が異なる部員が集まっています。そのため、交流の輪が広がり、とても良かったと思っています。
それと入学したばかりで、右も左も分からない頃に、部の先輩から大学のことや学生生活について、いろいろと教えてもらいました。その点でも、大いに助かりました。
植松 空手道部の植松です。連合会の副会長(体連代表)もつとめ、会長を補佐しています。
空手道部は火、木、土曜の週3日が練習日で、しっかり稽古に励んでいます。
部員は13人ですが、うち8人が女子。しかも、彼女たちが滅法強く、他校の空手部から「鶴見の女子は怖い」と恐れられています(笑)。現に今年、鶴見大で催された秋季医科歯科大空手道大会では、うちの女子団体が見事、組み手の部で優勝。男子は惜しくも2位でした。
部活をやって一番良かったと思うのは、主将をつとめたり、主管校として大会運営に奔走したお陰で、積極性やリーダーシップが身に付いた点です。それが就職活動で役立ち、面接でも堂々と話ができました。4年間の部活経験は、僕の大事な財産です。
猪平 私の所属サークルは図書館研究会です。春休みや夏休みに実施する国立国会図書館や国際子ども図書館などの図書館見学と紫雲祭での発表会。このふたつを中心に、28人の部員が活動を続けています。
国立国会図書館などは、個人ではなかなか見学できません。でも、サークルに入ったお陰で、みんなで見学ができ、とても勉強になっています。
熊谷 私は管弦楽団に所属し、バイオリンを弾いています。女子ばかり9人の部員は全員が1・2年生。上級生がいないので、2年の私が部長をつとめています。
1年生の頃は、まだ先輩がたくさんいて、授業の取り方などを教えてもらいました。不要になった教科書を譲ってくれたり、先輩には本当にお世話になりました。
大学の部活は、中・高校時代と違い、学生が自主的に運営します。練習のスケジュールを決めるのも、問題が起きた時に解決法を考えるのも、すべて自分たち。部活のお陰で、自主性が養われ、自分が成長したような気がします。
六角 剣道部の六角です。月、水、金曜の週3日、空手道部と同じ道場で練習しています。
部員は現在17人。昨年までは女子部員の方が多かったのに、今年は男子部員が一気に増え、男性上位の部に様変わりしました(笑)。
ただ女子はつわものぞろいで、医科歯科系大の大会で個人戦3位、団体戦2位などの実績があります。
自分が剣道部に入って一番良かったと思うのは、激しい稽古で心身が鍛えられ、少々の困難には負けない忍耐力が身に付いたことです。
それとわが部はOBの紹介で、定期的に東京芸術大学へ出稽古に通っています。ここには仕事も年齢も異なる社会人の方が大勢来ていて、稽古をつけて下さいます。こうした人生経験豊かな皆さんとの触れ合いも鶴見大の剣道部の大きな魅力の一つです。
福永 軽音楽フォークギター部の福永です。わが部はかなり大所帯で、部員は60人ほど。年に4回開くライブコンサートがメインの活動で、ふだんは部員がめいめいライブに向けて、練習に励んでいます。
部活のいいところは、やはり学部や学科の枠を超えて、人との繋がりができることではないでしょうか。僕も部活を通し、多くの仲間を得ました。
─最後はバドミントン部ですね。クラブ紹介をどうぞ。
安田 僕が入っているのは歯学部のバドミントン部で、週3日、月、水、金曜に練習をしています。部員は11人ですが、初心者が多いので、大会での成績は今一つ。もっと腕を上げようと、みんなで頑張っています。
部活をやって良かった点は、先輩から勉強などを教えてもらえること。特に歯学部は勉強が大変なので、とても助かっています。
─部活で苦労していることはありませんか。授業との両立など大変な問題もあるかと思うのですが…。
熊谷 苦労はたくさんあります。特に私は2年生で部長になったので、もう大変。部の運営や部員とのコミュニケーションをどう取るかなど、苦労が絶えません。
それと今、一番の悩みは時間が足りないこと。部活のほかに、学生の本分の勉強があるし、バイトや遊びもしたい。毎日時間のやりくりが大変で、「もっと時間が欲しい!」と叫びたいくらいです(笑)。
六角 自分は部活と授業は別物と割り切っているので、両立で悩むことはありません。剣道部の場合、試験期間中は部活は完全休みというのが鉄則。従って、少なくともこの間は、みな勉強に集中します。 |